初めて見る顔を記憶するためには、調査対象者の写真の顔を、知り合いの似ている人や、似ている有名人などにダブらせて覚えるとよいでしょう。
また、写真を見て、少し時間をおいてからまた見て、また少し時間をおくことを繰り返すと、長時間写真を眺めるよりもよく記憶されることになります。
写真から目を離すことにより、いったん意識を別のものに移すことで、より強く記憶されやすくなります。
探偵は人物や街並み、物を記憶する記憶術に長けていなければなりません。
探偵は、街を歩くにしても、ただ漫然と歩くのではなく、注意力や記憶力を最大限に発揮しながら歩くことが要求されます。
特に人物を記憶する場合は、その人物のみでなく、その背景の物も記憶するように習慣づけます。
また、場所を記憶するためには、どの街にもあるスーパーやデパート、郵便局、銀行、学校、役所、交番
などを目印に頭の中にまずインプットします。